
応援メッセージ
本学で活躍しているスポーツ部会の一つとして唯一のマリンスポーツ、モーターボート水上スキー部があります。身近なスポーツではなく新設されたイメージが強いと思いますが、本学のモーターボート水上スキー部は、実は創部60年以上の伝統があります。今注目のモーターボート水上スキー部をご紹介します!!
水上スキーとは?

水上スキーの競技は(1)Slalom(2)Trick(3)Jumpの3つです。
(1)Slalom : スラロームとは段々条件を厳しくしながらいくつブイを回れるかを競う競技です。
(2)Trick : トリック競技とはファーストパス(往路)20秒間、セカンドパス(復路)20秒間、計40秒間の内にどれだけ多くの難易度の高いターンを決めることができるかどうかを競う競技です。
(3)Jump : ジャンプ競技とは、水面に浮かべられたジャンプ台を使って空中へと飛び出し、その飛距離を競う競技です。
モーターボート水上スキー部のご紹介

近年の成績
2000年
小笠原杯全日本学生水上スキー新人戦競技会
男子総合優勝
女子総合優勝
2003年
小笠原杯全日本学生水上スキー新人戦競技会
男子総合優勝
2005年
第50回桂宮杯全日本学生水上スキー選手権大会
男子総合優勝
女子準優勝
2015年
第60回桂宮杯全日本学生水上スキー選手権大会
男子総合9位
女子総合9位
2016年
第61回桂宮杯全日本学生水上スキー選手権大会
男子総合8位
男子スラローム 第7位 田村陸 21.50v
男子ジャンプ 第8位 田村陸 36.5m
第10位 黒神容良 35.3m
女子総合8位
女子ジャンプ 第4位 小林由依 24.2m
2017年
第62回桂宮杯全日本学生水上スキー選手権大会
男子総合9位
男子スラローム 第8位 高橋寛皓 21.50v
女子総合7位
女子スラローム 第5位 常久令実 15.50v
第63回全日本水上スキー選手権大会
Over 21 Men Slalom 第3位 波多腰 啓介 21.0v
Over 21 Men Tricks 優勝 波多腰 啓介 1460点
Under 21 Men Tricks 第3位 久米 生勢 2110点
第45回小笠原杯全日本学生水上スキー新人戦競技会
男子団体総合3位
男子スラローム 第5位 久米生勢
男子トリック 優勝 久米生勢
男子ジャンプ 第6位 梅本航輔 第8位 安田拓磨
女子団体総合5位
女子スラローム 第5位 大野恵美
2018年
チャンピオンシリーズ第1戦
男子団体7位
女子団体6位
チャンピオンシリーズ第2戦
男子団体4位
女子団体5位
第63回 桂宮杯全日本学生水上スキー選手権大会
男子団体総合4位
女子総合団体8位
男子スラローム 6位 久米生勢
男子ジャンプ 5位 梅本航輔
第46回 小笠原杯全日本学生水上スキー新人戦
男子団体総合6位
女子団体総合4位
女子ジャンプ団体3位
2019年
チャンピオンシリーズ第1戦
男子団体総合2位
女子団体総合6位
男子スラローム 2位 久米生勢
男子トリック 5位 久米生勢
チャンピオンシリーズ第2戦
トリック、スラローム競技のみの実施のためオーバーオールの記録なし
第64回 桂宮杯全日本学生水上スキー選手権大会
男子団体総合3位
女子団体総合6位
男子スラローム 2位 久米生勢
第47回 小笠原杯全日本学生水上スキー新人戦
男子団体総合2位
女子団体総合3位
男子スラローム 2位 斎藤雄仁
男子トリック 3位 濱野博之
男子ジャンプ 5位 菊池泰佑
女子スラローム 5位 一瀬麻帆
女子トリック 1位 大石空音
女子トリック 5位 吉田葉奈
女子ジャンプ 5位 髙橋美霞
2020年
第65回 桂宮杯全日本学生水上スキー選手権大会
男子団体総合5位
女子団体総合7位
男子スラローム3位 倉品裕介
主将コメント

モーターボート水上スキー部主将の佐藤です。
日頃より、当部へのご理解と多岐にわたるご支援を賜りまして誠にありがとうございます。
昨年度はOBOGの皆様、ご家族の皆様からのお力添えを頂き、部員一同インカレまで無事に走りぬくことが出来ました。当部に関わる皆様からのご支援があり初めて活動が成り立つと実感し、感謝の気持ちを胸に戦って参りました。
また、当サイトに寄せられた温かいメッセージに何度も励まされました。
たくさんのご支援を頂き本当にありがとうございました。
新型コロナウイルスによる制約が徐々に緩和され、部会も勢いを取り戻しつつあります。新歓活動も対面で行うことが可能になり、多くの新入生を獲得することが出来ました。ここからもう一度強い國學院になるために、部員一同精一杯練習に励んでおります。
運営面におきましては、ガソリン価格の高騰、また、ボートをはじめとする機材問題が浮き彫りとなるなど、試行錯誤しながら活動することを強いられている状況です。
学生のフレッシュさを活かし前向きに活動していますが、学生の力だけでは難しい問題も多くあります。金銭的な面に限らず皆様からのお力添えを頂けると幸いです。
日々頂く多大なご支援から、当部の活躍を願い支援して下さっていることを改めて実感しております。各大会には日頃の恩返しが出来るよう、また皆様からの期待に応えられるよう、部員一同気を引き締めて活動して参ります。「日本一」を目指して、引き続き、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。